『お城の会』(島原介護家族の集い)へ取材に行ってきました
2016-03-21
腕をくむ
昔はデート
今、介護
そう言って、取材に訪れた私達に素敵な笑顔を向けてくださった菅 利顕さんは、お城の会』(島原介護家族のつどい)の会長を務められています。『お城の会』は認知症の人と家族の会です。認知症の人と家族の会は全国的に広がりを見せており、全国で約一万ヶ所、長崎県では十四ヶ所の地域で活動が行われています。
島原市では『お城の会』として発足し、今年で五年目になります。毎月第二木曜日(午後二時三〇分~四時三〇分、途中参加可能)、森岳公民館に集い、共に励まし合い助けあって『認知症になっても安心して暮らせる社会』を目指し活動が行われています。長崎県の認知症の人と家族の会では花の名前が付いた名称が多かったのですが、島原と言えば城下町ということで『お城の会』という名称になったそうです。
今回、『お城の会』へ取材に行き、今月号の広報に詳しい内容を掲載しています。
介護を受ける人、介護を行う家族同士が話し合い、相談できる場として『お城の会』があり、少しでも多くの人に『お城の会』のことを知ってもらいたいと、今回の取材を快く引き受けてくださいました。
もし、少しでも『お城の会』に参加したいと思われた方、是非第二木曜、森岳公民館を訪ねてみてください。
菅さん夫妻を始め、会員の皆様が笑顔で迎えて下さいます。
是非、ご覧になって下さい。
【お問い合わせ先】
島原市地域包括支援センター
担当:永田さん・中野さん
☎ 65ー5110